2017.11/13 [Mon]
八ヶ岳登山(観音平~網笠山~権現岳~三ツ頭)
晴れ予報なのにご予約がないので、登山に行ってきました!
本当は金峰山&瑞牆山へ行きたかったのですが案の定寝坊をしたため、登山口の近い八ヶ岳です。
このコースはカラマツの黄葉の時期がおすすめなのですが、今年は意外に長持ちしているのでまだ楽しめそうです。
山頂付近は先週、一時雪が降りましたが、この時期の降雪は、すぐに溶けてしまいます。
一応軽アイゼンは用意していきましたが使いませんでした。
登山道はほとんど乾いて歩きやすかったのですが、三ツ頭からの下山道は霜柱が溶けてぬかるみになっている個所もありました。
いずれにしても、風のない晴天で暖かく、稜線からは遠くの山々も見え、かなり良いコンディションでした。
登山口に向かう途中、八ヶ岳高原ラインからのカラマツと編笠山、寄り道したのでさらに遅れます。

観音平には他に3台駐車してありました。平日とはいえ少なくなりましたね。
一気に編笠山山頂まで登ります。ちょっときつかったけど素敵な山の景色が出迎えてくれました。
山頂には女性が一人だけ。お願いして写真を撮ってもらいました。

編笠山は八ヶ岳連峰最南端の山なので、南アルプスの眺望の良い場所です。朝早かったらもっと綺麗に見えたかな?

権現岳に向かい、青年小屋に降ります。ギボシが存在感あって、ここからの八ヶ岳も好きです。
青年小屋も小屋じまいしています。
ここでカップル登山者に会いました。これから北に向かって縦走するそうです。天気大丈夫かな?

登り返しながら振り返ると丸い編笠山が見送ってくれています。

のろし場からギボシと権現岳。ここから鎖場が続きます。今日は風も無く楽ちんでした。

ギボシ山頂から権現小屋と権現岳山頂。権現小屋は先日のNHK「新日本風土記」でも紹介されていました。
もう小屋じまいしてますが・・・。

権現岳山頂と富士山。こっちからだとどうしてもシルエットになってしまいますが、これも格好いいですね。

権現岳山頂は、こんな岩の上です。
山頂標識と修験者の建てた剣があります。山頂標識の位置が落ちそうな場所にあったので、移して固定しておきました。
登山者の中には手にもって記念撮影する人が多いようですが、それはしない方が良いのじゃないかな?

ギボシ方面との分岐に戻り、大休止。シニアのソロ登山者がいました。しばし談笑。
先ほどのカップルも追いついてきたのでしばし談笑。皆晴天で気持ちよく登山出来たようですね。

三ツ頭からの八ヶ岳。最後までクリアに見えていました。

ここから八ヶ岳横断歩道まで降りますが、この道は悪路です。さらに霜柱が溶けてぐちょぐちょになっている場所もありました。
また、眺望の無い樹林帯でひたすら長いのも難点です。修行と思いながら下山します。
もう少しで八ヶ岳横断歩道にクロスする場所で案内板が立っています。延命水こっち・・・と。
ひょっとしたら、観音平までの近道?と思い、行ってみましたが、違いました。ここの延命水は獣の水場でした。
というわけで今回も無事に下山できました!
カラマツの黄葉もまだしばらくは楽しめそうです。
観音平までの県道は今月末から冬季通行止め期間になりますので、ご計画はお急ぎください!
また、降雨の場合、山の上は雪になりますのでご注意ください。
本日のまとめ
8:40 観音平(標高1,570m)スタート
9:09 雲海(標高1,880m)通過
9:33 押手川(標高2,100m)通過
10:16 編笠山山頂(標高2,524m)到着、小休止
10:46 青年小屋前(標高2,400m)通過
11:04 のろし場(標高2,530ⅿ)通過
11:30 ギボシ山頂(2,700ⅿ)通過
11:40 権現岳山頂(標高2,715m)到着、大休止
12:15 下山開始
12:43 三ツ頭(標高2,580m)到着、小休止
13:32 木戸口通過
14:32 八ヶ岳横断歩道合流
14:50 観音平到着
本当は金峰山&瑞牆山へ行きたかったのですが案の定寝坊をしたため、登山口の近い八ヶ岳です。
このコースはカラマツの黄葉の時期がおすすめなのですが、今年は意外に長持ちしているのでまだ楽しめそうです。
山頂付近は先週、一時雪が降りましたが、この時期の降雪は、すぐに溶けてしまいます。
一応軽アイゼンは用意していきましたが使いませんでした。
登山道はほとんど乾いて歩きやすかったのですが、三ツ頭からの下山道は霜柱が溶けてぬかるみになっている個所もありました。
いずれにしても、風のない晴天で暖かく、稜線からは遠くの山々も見え、かなり良いコンディションでした。
登山口に向かう途中、八ヶ岳高原ラインからのカラマツと編笠山、寄り道したのでさらに遅れます。

観音平には他に3台駐車してありました。平日とはいえ少なくなりましたね。
一気に編笠山山頂まで登ります。ちょっときつかったけど素敵な山の景色が出迎えてくれました。
山頂には女性が一人だけ。お願いして写真を撮ってもらいました。

編笠山は八ヶ岳連峰最南端の山なので、南アルプスの眺望の良い場所です。朝早かったらもっと綺麗に見えたかな?

権現岳に向かい、青年小屋に降ります。ギボシが存在感あって、ここからの八ヶ岳も好きです。
青年小屋も小屋じまいしています。
ここでカップル登山者に会いました。これから北に向かって縦走するそうです。天気大丈夫かな?

登り返しながら振り返ると丸い編笠山が見送ってくれています。

のろし場からギボシと権現岳。ここから鎖場が続きます。今日は風も無く楽ちんでした。

ギボシ山頂から権現小屋と権現岳山頂。権現小屋は先日のNHK「新日本風土記」でも紹介されていました。
もう小屋じまいしてますが・・・。

権現岳山頂と富士山。こっちからだとどうしてもシルエットになってしまいますが、これも格好いいですね。

権現岳山頂は、こんな岩の上です。
山頂標識と修験者の建てた剣があります。山頂標識の位置が落ちそうな場所にあったので、移して固定しておきました。
登山者の中には手にもって記念撮影する人が多いようですが、それはしない方が良いのじゃないかな?

ギボシ方面との分岐に戻り、大休止。シニアのソロ登山者がいました。しばし談笑。
先ほどのカップルも追いついてきたのでしばし談笑。皆晴天で気持ちよく登山出来たようですね。

三ツ頭からの八ヶ岳。最後までクリアに見えていました。

ここから八ヶ岳横断歩道まで降りますが、この道は悪路です。さらに霜柱が溶けてぐちょぐちょになっている場所もありました。
また、眺望の無い樹林帯でひたすら長いのも難点です。修行と思いながら下山します。
もう少しで八ヶ岳横断歩道にクロスする場所で案内板が立っています。延命水こっち・・・と。
ひょっとしたら、観音平までの近道?と思い、行ってみましたが、違いました。ここの延命水は獣の水場でした。
というわけで今回も無事に下山できました!
カラマツの黄葉もまだしばらくは楽しめそうです。
観音平までの県道は今月末から冬季通行止め期間になりますので、ご計画はお急ぎください!
また、降雨の場合、山の上は雪になりますのでご注意ください。
本日のまとめ
8:40 観音平(標高1,570m)スタート
9:09 雲海(標高1,880m)通過
9:33 押手川(標高2,100m)通過
10:16 編笠山山頂(標高2,524m)到着、小休止
10:46 青年小屋前(標高2,400m)通過
11:04 のろし場(標高2,530ⅿ)通過
11:30 ギボシ山頂(2,700ⅿ)通過
11:40 権現岳山頂(標高2,715m)到着、大休止
12:15 下山開始
12:43 三ツ頭(標高2,580m)到着、小休止
13:32 木戸口通過
14:32 八ヶ岳横断歩道合流
14:50 観音平到着
スポンサーサイト
Comment
Comment_form