2016.12/07 [Wed]
冬季登山(権現岳)
また冷え込んできました。
今朝の大泉気象観測所の最低気温は氷点下4.8度。{{(>_<)}}
それでも日中は穏やかに晴れ予報だったので、八ヶ岳の権現岳登山に行ってきました。
八ヶ岳も山頂付近は昨年に比べ雪が多いようですが、これ以上多くなる前に行きたかったのです。
冬季になるとアクセスの悪くなる登山口が多くなります。(観音平、天女山頂までの道路は通行止め)
赤岳登山に使う、県界尾根・真教寺尾根は鎖場が雪に埋まるため登山困難になります。
そんな中、天女山入口から三ツ頭経由の権現岳コースは危険個所も少ないため冬季でもそこそこ人気のコースです。
天女山入口までは風の季から車で約5分。((^┰^))ゞ 一番近い登山口です。
冬季以外はさらに高い天女山頂まで車で行くことができますが、徒歩で上がっても30分くらいです。
8:40 天女山入口(標高1368m)出発!(天女山入口は交差点ですが、道路わきに5台くらい停められます)
8:56 天女山頂(標高1528m)通過、木々の間から目指す三ツ頭と権現岳が見えます。

この登山道は、握りこぶし大前後の浮石が多い道です。そういう意味では雪があった方が歩きやすいと思う人もいるかも?
標高1800mくらいから傾斜が急になります。ここから前三ツ頭までが眺望の無い長い登りなので結構疲れます。
今日は2000mくらいから登山道は雪道になりました。
10:27 前三ツ頭(標高2364m)到着。軽アイゼンを装着します。
前方に三ツ頭が見えますが、東斜面に雲が・・・。w(*゚o゚*)w

ここからは周囲の眺望が大変良い道です。
11:07 三ツ頭(標高2580m)通過。
目指す権現岳は稜線の東側がガスっています。西風が強く寒いです。手袋を二重にします。

権現岳山頂直下。かなり風が強く足元もちょっと危険です。先行していたソロの登山者の姿が見えました。

11:53 権現岳山頂(標高2715m)登頂!山頂は一つ岩なので上には立てません。
岩からの富士山の眺めです。下はすっかり雲海です。

岩の西側から赤岳の写真を撮ろうとしたら、w( ▼o▼ )w オオォォ!!
ご來迎、ブロッケン現象です!人生初!思わず念仏を唱えました。
手を振ったら影も手を振り返してきました。感動です。o(TωT ) ウルウル

風が強く、手指の感覚もなくなり危険なので山頂から降り、少し北へ進みます。
赤岳・阿弥陀~横岳~硫黄~蓼科の八ヶ岳連峰の冬姿を綺麗に撮ることができました。

ここで昼食を取り、下山しようとしたら周囲の木の枝がこんな風に凍っています。{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ~

12:26 下山開始
先に下山していた先行の登山者としばし談笑。インスタグラムのフォロー交換しました。r(^ω^*)))
13:10 三ツ頭通過
13:32 前三ツ頭通過
14:32 天女山頂通過
14:48 天女山入口到着
予想以上に寒かったけど、冬山の景色は荘厳で他の季節とはまた違う魅力がありました。
自然の厳しさがそう感じさせるのかもしれません。
比較的安全なルートではありますが今日以上に風が強い場合、滑落等危険もありますので、無理は絶対にしないでくださいね!
今朝の大泉気象観測所の最低気温は氷点下4.8度。{{(>_<)}}
それでも日中は穏やかに晴れ予報だったので、八ヶ岳の権現岳登山に行ってきました。
八ヶ岳も山頂付近は昨年に比べ雪が多いようですが、これ以上多くなる前に行きたかったのです。
冬季になるとアクセスの悪くなる登山口が多くなります。(観音平、天女山頂までの道路は通行止め)
赤岳登山に使う、県界尾根・真教寺尾根は鎖場が雪に埋まるため登山困難になります。
そんな中、天女山入口から三ツ頭経由の権現岳コースは危険個所も少ないため冬季でもそこそこ人気のコースです。
天女山入口までは風の季から車で約5分。((^┰^))ゞ 一番近い登山口です。
冬季以外はさらに高い天女山頂まで車で行くことができますが、徒歩で上がっても30分くらいです。
8:40 天女山入口(標高1368m)出発!(天女山入口は交差点ですが、道路わきに5台くらい停められます)
8:56 天女山頂(標高1528m)通過、木々の間から目指す三ツ頭と権現岳が見えます。

この登山道は、握りこぶし大前後の浮石が多い道です。そういう意味では雪があった方が歩きやすいと思う人もいるかも?
標高1800mくらいから傾斜が急になります。ここから前三ツ頭までが眺望の無い長い登りなので結構疲れます。
今日は2000mくらいから登山道は雪道になりました。
10:27 前三ツ頭(標高2364m)到着。軽アイゼンを装着します。
前方に三ツ頭が見えますが、東斜面に雲が・・・。w(*゚o゚*)w

ここからは周囲の眺望が大変良い道です。
11:07 三ツ頭(標高2580m)通過。
目指す権現岳は稜線の東側がガスっています。西風が強く寒いです。手袋を二重にします。

権現岳山頂直下。かなり風が強く足元もちょっと危険です。先行していたソロの登山者の姿が見えました。

11:53 権現岳山頂(標高2715m)登頂!山頂は一つ岩なので上には立てません。
岩からの富士山の眺めです。下はすっかり雲海です。

岩の西側から赤岳の写真を撮ろうとしたら、w( ▼o▼ )w オオォォ!!
ご來迎、ブロッケン現象です!人生初!思わず念仏を唱えました。
手を振ったら影も手を振り返してきました。感動です。o(TωT ) ウルウル

風が強く、手指の感覚もなくなり危険なので山頂から降り、少し北へ進みます。
赤岳・阿弥陀~横岳~硫黄~蓼科の八ヶ岳連峰の冬姿を綺麗に撮ることができました。

ここで昼食を取り、下山しようとしたら周囲の木の枝がこんな風に凍っています。{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ~

12:26 下山開始
先に下山していた先行の登山者としばし談笑。インスタグラムのフォロー交換しました。r(^ω^*)))
13:10 三ツ頭通過
13:32 前三ツ頭通過
14:32 天女山頂通過
14:48 天女山入口到着
予想以上に寒かったけど、冬山の景色は荘厳で他の季節とはまた違う魅力がありました。
自然の厳しさがそう感じさせるのかもしれません。
比較的安全なルートではありますが今日以上に風が強い場合、滑落等危険もありますので、無理は絶対にしないでくださいね!
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