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風の季オーナーの八ヶ岳の暮らし

脱サラして始めたペンション経営。そのために移り住んだ八ヶ岳南麓での暮らしのことを写真と稚拙な文章でお伝えしています。

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編笠山~権現岳登山

昨晩お泊りのお客様、編笠山~権現岳登山をしてきたそうです。
「雪は大丈夫でしたか?」(先週末に高いところは冠雪したので)
「全然ありませんでしたよ!」・・・w(*゚o゚*)w

そのお客様が朝食後すぐに出発されたので、チャンスとばかりに登りに行ってみました!
(今日は(も)お客様の予約が無いので・・・)

9:10に風の季を出発!コンビニ経由で観音平に向かっていくと・・・
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カラマツの黄葉の中に編笠山が見えてきます。(今黄葉がとても綺麗!)

観音平駐車場には11月の平日だというのに10台以上駐車してありました。
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9:30登山開始!

今日はスタートが遅いので、飛ばして行きます・・・
休憩ポイント押手川で給水して・・・あれ!道を間違えました。
編笠山の巻き道に進んでしまいましたよ。(#/__)/ドテ

予定していた南斜面ではなくて、北側に出てしまいました。
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10分以上のロスです。
それでも11:09、編笠山山頂到着!山頂にはソロ登山者が3組いました。(皆男性・・・)
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一服して、11:23、権現岳に向けて出発!

さっき登った道を降りていきます。(バカみたい)
正面左が「ギボシ」、右が「権現岳」です。今日は良い天気です!
青年小屋から先は、まだ歩いたことの無い道・・・((o(^∇^)o))わくわく
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下りきって上りに入り、振り返ると、先ほどまでいた「編笠山」が・・
こちらからみると、完全な左右対称ですね。(^^)
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ずっと同じくらいの斜度が続きます。三ッ頭から登るよりもきついかな?
樹林帯を抜けると、細い尾根の先にギボシと権現岳が現れました。
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鎖場を抜け、狭いギボシの山頂。山頂標識もありません。祠があります。
ちなみに標高は2700m。権現岳の西峰という扱いが一般のようです。
権現小屋の先に、目指す権現岳が・・
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権現小屋付近からの八ヶ岳連峰(北側)、権現岳の山頂は大きな岩なので、眺望はこの辺りから楽しむのがよいでしょう。
雪はほとんどありませんが、緑はほとんど姿を消してますね。
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ちなみに、赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、蓼科山。今日は全て見えています。

さあ、権現岳山頂の大岩は目の前です。前に登ったのは、9月23日です。(その時は三ッ頭から)
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あれ?雪が舞ってきましたよ。いつの間にかに雪雲に覆われています。

12:27登頂!
とりあえず記念撮影&お弁当。でも寒いです。手が悴んできました。
やはりこの時期、防寒着と厚手のグローブは必須ですね。
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いい加減、寒くなってきたので、下山開始。12:50
下山は三ッ頭から観音平に下りるルートです。(三ッ頭から先はかなり久し振りの道です。)
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歩きにくくはないのですが、単調で長いのです・・
途中から熊笹の中を歩きますが、これまた同じような感じでひたすら長い・・・
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ようやく八ヶ岳横断歩道につながりました。14:35
ここを右折してハイキングコースを観音平まで歩きます。
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カラマツの落ち葉が敷き詰められた、よく整備された道です。(天女山~美し森山とは大違い)
場所により、カラマツの黄葉がとても綺麗です。
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15:00、観音平到着。
見上げると西日を浴びてカラマツ林が黄金色に染まっていました。∀o(^^*)
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心配していた着雪はほとんどありませんでした。
朝晩冷えるので、土の場所は霜柱がとけてゆるんでいましたが、さほどではありません。
雪さえ降らなければ、まだしばらくお楽しみいただけそうですね!

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プロフィール

風の季のオーナー

Author:風の季のオーナー
オーナー夫婦は1965年生まれ。
平成17年春に脱サラしてペンション経営を始めました。
今年で開業18年目になりましたが、依然として素人っぽい宿です。((^┰^))ゞ

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