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風の季オーナーの八ヶ岳の暮らし

脱サラして始めたペンション経営。そのために移り住んだ八ヶ岳南麓での暮らしのことを写真と稚拙な文章でお伝えしています。

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天狗山&男山登山

風の季のある北杜市のお隣、長野県の野辺山に入ると、見えてくる異形の山があります。
川上村と南相木村の間に立つ「天狗山」と「男山」です。
TVドラマ「獣医ドリトル」のオープニングで山梨の木の奥に見えていた山でもあります。

山頂から見る八ヶ岳の景色が素晴らしいと聞き、妙に登りたくなって行ってみました!

野辺山あたりから見える「天狗山」(右)と「男山」(左)
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登山コースは川上村のHPを参考に、大深山遺跡上の登山口から天狗山、男山の順に登る予定でした。
ところが・・・登山口が見つかりません。
ようやく見つかりましたが、登山道がはっきりしません・・・。
やむなく、斜面を直登!落ち葉で足下滑るし、木の枝で擦れるし・・・疲れます。
やっと尾根に出て、正面に「天狗山」を見上げます。
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そんな時、下に人影が・・・・。w(゚o゚)w オオー!
その方も、初めてだったようです。悪路のため、持病の腰痛を発症し、引き返す事にしたそうです。
あらためて、登れるうちに登っておいた方がよいと強く思いました。
この尾根は、稜線ではないので、さらに悪路を直登し、ようやく稜線に。
そこから、とりあえず「天狗山」山頂(1882m)に初登頂しました!
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八ヶ岳は雲をかぶっています。・・・(#/__)/ドテ
八ヶ岳の手前に、これから向かう「男山」が見えます。

稜線の道は、道しるべもあり、ちゃんとした登山道です。
なかなか気持ちの良い道もあります。
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「男山」山頂(1851m)です。
天狗山同様、山頂は狭く断崖の上で、端に寄って下を見ることはできません。
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来た稜線を再度歩いて戻ります。
狭い稜線は、結構、危険です。(黒戸尾根の「刃渡り」に似た場所が何ヶ所もありました。)
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稜線から下山の際、また悪路(というか道じゃない!)を歩いてようやく元の場所へ
登山口の標識です。これじゃ分かるわけがありません!(≧ヘ≦) ムゥ
DSC01499_convert_20131122211546.jpg

登山口から天狗山山頂まで、約1時間30分。(かなり無駄がありました。)
天狗山山頂から男山山頂まで、約1時間。
稜線も道が狭く、木の枝の間を擦りながら通るという登山道です。半袖だったら傷だらけですね。
初めて行く山が、ここだったら、二度と登山はしないでしょう。

眺めが良い場所だけに、この登山道は残念でした。(T_T)
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プロフィール

風の季のオーナー

Author:風の季のオーナー
オーナー夫婦は1965年生まれ。
平成17年春に脱サラしてペンション経営を始めました。
今年で開業18年目になりましたが、依然として素人っぽい宿です。((^┰^))ゞ

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